ニュースリリース

音声認識×AIで建築仕上げ検査を強力サポート
建築工程管理のプラットフォームサービス
AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム」
施工協力会社を音声で自動選定する新機能を搭載

2018/02/14
ニュースリリース

 株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」に、建築仕上げ検査の施工協力会社を自動選定する新機能を搭載いたしました。2月15日(木)よりリリースいたします。

 

 「AmiVoice スーパーインスペクションプラットフォーム」は、音声認識を活用したスマート端末用(iPad・iPhone)の建築工程管理のプラットフォームサービスです。ストレージサービスを主軸に、配筋検査・配筋写真管理・仕上げ検査の3つの検査・管理をワンストップで行うことで、建設現場における作業効率の向上を実現します。現在、70社を超える建設会社にご導入を頂き、当社の音声認識技術および音声入力インターフェイスを高くご評価頂いております。
 この度、新たに音声認識とAI(人工知能)を活用することで、仕上げ検査の施工協力会社を自動選定する新機能「SIP AI」を搭載いたしました。

  仕上げ検査では、指摘事項の記載と共に該当箇所を担当した協力施工会社の記載を行いますが、壁紙・フローリング・キッチンなど箇所により携わっている会社が数十社に渡るため、あらかじめ検査前に協力施工会社を覚える必要がありました。
 新機能「SIP AI」は、検査員が部位と指摘事項を発話するだけで、発話内容からAIエンジンが協力施工会社を予測し、自動で表示をします。協力施工会社の名前を覚える必要がないため、不慣れな方でもスムーズに検査業務を行う事ができ、入力時間と作業負担の大幅軽減に繋がります。

 

AmiVoice インスペクションプラットフォーム、概要
 「配筋検査」「配筋写真管理」「仕上げ検査」ストレージサービスで構成された月額制のiOS向けクラウドサービスです。指摘箇所をタップし、部位や指摘事項を連続発話するだけで検査結果が入力できます。図面、書類、カメラ、電子黒板など、これまで手持ちで必要だった各用品が全てスマート端末に集約されるため、迅速でスムーズな検査・管理が可能になります。また、現場で自動データ化されるため、事務所に戻り行っていた帳票の仕訳作業や写真の照合が必要ありません。
http://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-super-inspection-platform

【価格】

基本利用料(ストレージサービス 30G含む)
※追加オプション 5G追加ごとに980円
2,980円/月
仕上げ検査 9,800円/月
配筋検査 1,980円/月
配筋写真管理 14,800円/月

※金額は1ライセンスあたり※ストレージサービスのみの契約は不可 ※全て税抜き

 アドバンスト・メディアでは、今後もAI(人工知能)の活用により、建設業界の業務改善・効率化に貢献する新サービスの開発を積極的に進めていきます。

以上

本件のお問い合わせ

経営管理本部 広報チーム
TEL:03-5958-1307
FAX:03-5958-1032

ビジネス開発センター
TEL:06-7636-6277
FAX:06-7636-6271