ニュースリリース

クラウド型コールセンター向けAI音声認識ソリューション
AmiVoice® Communication Suite Cloud
リアルタイム認識版が7月1日よりサービス開始

通話をリアルタイムで文字化。短期間・低コストでの導入が可能に

2018/05/30
ニュースリリース

 株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、クラウド型コールセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite Cloud(アミボイス コミュニケーション スイート クラウド)」のリアルタイム版、「AmiVoice RealtimeScriber Cloud(アミボイス リアルタイムスクライバー クラウド)」を7月1日よりサービス開始いたします。5月30日(水)、31日(木)、マイドームおおさかにて開催される「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2018 in 大阪(ブース番号: A-12)」に出展いたします。

 

 「AmiVoice RealtimeScriber Cloud」は、これまで218社(2018年3月末現在)への導入実績を誇る、アドバンスト・メディアのコールセンター向けAI音声認識ソリューションをもとに、短期間、低コストで利用が可能なリアルタイム音声認識のクラウドサービスです。オンプレミス製品と比較し、5分の1以下の費用でご導入頂けます。業務の拡大・縮小、繁閑期など、業務量に応じて柔軟な変更が可能なため、その時々で最適な利用を行うことができます。

【AmiVoice RealtimeScriber Cloud概要】
①リアルタイムでの通話文字化により、応対品質向上をサポート
 オペレーターとカスタマーの通話をそれぞれのチャネルでリアルタイムに文字化。通話内容からキーワードに紐づいたFAQの回答や説明資料を自動的に表示し、オペレーターの回答支援を行います。スピーディー且つ適切なお客様対応により、応対品質と顧客満足度の向上を実現します。


キーワードに応じて資料を自動表示

②座席表でオペレーターの顧客応対状況を可視化。センター全体のデータ集約・管理が可能に
 フロアの座席表に即した画面レイアウトで、コールセンター全体の状況を一目で把握。顧客との会話や時間、感情認識など、各オペレーターの通話内容が色やアイコンで表示されるため、各座席の状況を感覚的に把握することができます。チャットやアラート機能などにより、オペレーターとスーパーバイザーの相互コミュニケーションを円滑にし、手厚いフォローを可能にします。


モニタリング画面

 


チャット機能

③音声認識エンジンの自動チューニング機能
 書き起こしデータをアップロードすることで、音声認識エンジンが自動学習を行い、認識精度を高めます。音声認識エンジンにはディープラーニング技術を実装しており、高い認識率を誇ります。書き起こしデータを学習させればさせるほど認識率が向上し、より正確にテキスト化することができます。(オプションとして当社にてチューニングを承ることも可能です)。

④各社クラウドサービスとの連携利用が可能
 文字化したデータはAmiVoice Communication SuiteのAPIを使ってリアルタイムにAIによるレコメンドシステム、自動要約システム、テキストマイニングシステムなど、他社クラウドサービスとの連携が可能です。サーバーなどの資産を持つことなく、AmiVoice RealtimeScriber Cloudをコアにした付加価値の高いコンタクトセンターソリューションをご利用いただけます。

 アドバンスト・メディアでは、業務がますます高度化・多様化していくコールセンター業界に対し、革新的な製品開発と提供を行い、お客様の声が価値となるサービスを展開してまいります。

以上

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