ニュースリリース

音声認識を活用して効率的に音声記録を文字化
書き起こし業務支援システム「AmiVoice® SpeechWriter」 9月12日販売開始

会議・セミナー・講演会・インタビューなど幅広い書き起こし業務に対応

2017/09/12
ニュースリリース

 株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、書き起こし業務支援システム「AmiVoice SpeechWriter(アミボイス スピーチライター)」を9月12日より販売開始いたします。音声認識を活用して書き起こし業務を効率化することで、企業の働き方改革を推進いたします。

 

【背景】
 昨今、政府主導で「働き方改革」が進められる中、各企業で労働生産性向上や長時間労働の是正等、様々な課題が顕著化してきています。IT活用は働き方改革に不可欠ですが、未だ従来の非効率な業務が多々行われており、業務過多の原因となっています。その中でも議事録作成を中心とした書き起こし業務は人手や時間など負担の大きさから省力化が求められており、音声認識の需要が拡大しています。
 このような背景のもと、この度音声認識を活用して書き起こし業務を支援する「AmiVoice SpeechWriter」を販売開始いたします。

【AmiVoice SpeechWriter 概要】
 録音された音声ファイルを読み込ませることで、音声認識を活用して自動で文字化を行うパソコン向けのソフトウェアです。ネットワークを使用しないスタンドアローン形式のため、機密性の高い会議などでも安心してご利用いただけます。また音声入力機能を搭載しているため、マイクの距離が遠い場合など音質の悪い音源も、マイクに復唱することで、良好な認識結果が得られます。

 

【AmiVoice SpeechWriter 特徴】
①書き起こしに特化した専用ソフトウェアで、効率的な議事録作成が可能に
 録音した音声をパソコンに取り込むことで、音声の再生・一時停止などすべての操作をパソコン上で行うことが可能になります。音声は文字と紐づいているため、効率的に音声の確認・書き起こしを行うことができます。

②音声入力による書き起こし機能を標準搭載
 音声認識に適さない録音音声は、声による書き起こしが行えるリスピーク機能を利用することで、通常のキーボードと比較し約2倍の速さで入力を行うことができます(当社調べ)。

③ネットワーク不要のスタンドアローン形式
 インターネットを使用しないスタンドアローン形式の音声認識エンジンを使用しているため、ネットワークの環境問わず、どこでもご使用頂けます。

④初めて使う人でも直感的に操作ができるユーザーインターフェース(UI)
 書き起こしに特化したソフトウェアにすることで、ユーザーが直感的に操作でき、初めてでも使いやすいUIを実現しました。編集・管理・保存・書き出しの操作を一括して実行することができます。さらに音声認識処理を稼動させながら同時に書き起こしを行うこともできるため、より効率的に作業を行うことができます。

【導入のメリット】
①労働時間の短縮
 これまで議事録作成に要していた時間と手間が大幅に削減されることにより、長時間労働の改善が期待できます。

②疲労・ストレスの軽減
 音声認識により音声全体が見える化されるため、重要なポイントも視覚的に確認することが可能になります。音声入力を使用することで、キーボードに縛られることなく、肩こりなどの肉体的なストレスからも解消されます。

 

 議事録作成の他、セミナー・講演会・インタビューなど幅広い音声記録を効率的に書き起こしできます。価格は30万円(USBヘッドセットマイク込・税別)で、9月12日より販売開始いたします。

■詳細はこちら
http://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-speechwriter

 アドバンスト・メディアでは、今後も幅広い業種・業態にて、業務効率化に貢献する新しいソリューションや顧客サービスの提供に力を入れてまいります。

以上

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