ニュースリリース

福岡実証実験フルサポート事業に
多言語音声翻訳アナウンスサービス「AmiVoice® TransGuide」が採択されました

2019/11/27
ニュースリリース

 株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、福岡市が主催する「実証実験フルサポート事業」に多言語音声翻訳アナウンスサービス「AmiVoice TransGuide(アミボイス トランスガイド)」が採択されたことを発表いたします。また2019年11月27日より、福岡市での実証実験を開始いたしましたので、あわせてお知らせいたします。

 

 

 
 「福岡市実証実験フルサポート事業」は、AI・IoTなどの先端技術を活用した社会課題の解決や生活の質の向上などにつながる実証実験プロジェクトを全国から募集し、地域の活性化や社会課題の解決を目指すものです。 https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kikaku/mirai/fullsupport.html

 今回「AI多言語音声翻訳システム」をテーマに、自治体窓口でのAI多言語音声翻訳システムを活用することで、各種案内や事務手続きの高質化を図り、市民生活の質の向上に繋がる実証実験プロジェクトが募集され,多言語音声翻訳アナウンスサービス「AmiVoice TransGuide」を活用した提案が採択されました。
 アドバンスト・メディアでは、多言語音声翻訳アナウンスサービス「AmiVoice TransGuide」を活用した自治体の窓口対応の実証実験を行い、自治体窓口での実用性・窓口対応履歴のデータ活用の検証を行います。また、株式会社サトー(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小沼 宏行 以下、サトー)のモバイルプリンタ「Petit lapin(プチラパン)PW208NXシリーズ」と連携し、端末表示の翻訳結果のプリンタ出力も行います。

【AmiVoice TransGuide、概要】
端末(スマートフォン・タブレット)に翻訳結果を表示し、音声合成によりアナウンスをする多言語音声翻訳アプリです。使用頻度の高いフレーズを予め定型文として翻訳リストに登録し翻訳結果のリストを呼び出す機能と、クラウドによるリアルタイム機械翻訳を兼ね備えています。予め設定された定型文の翻訳リストを検索・選択することで、誤認識のない正確な情報を伝えることができます。また、利用に合わせて自由に定型文の追加・編集ができます。あらかじめ登録しておいた翻訳文は端末内で音声認識処理を行うため、インターネット環境がない場所や、災害時などの避難誘導などでも使用が可能です。

■アドバンスト・メディア、多言語音声翻訳アプリ「AmiVoice TransGuide」 製品紹介
http://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-transguide

■サトー、ポータブルプリンタ「PW208NXシリーズ」製品紹介
http://www.sato.co.jp/products/printer/pw208nx/

 アドバンスト・メディアでは更なるコミュニケーションバリアフリー化を目指し、本サービスの展開に向けた取組みを推進していきます。

 

以上

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