ニュースリリース

音声認識技術を活用した日本語学習ソフト
AmiVoice® CALL Web-Japanese-」、導入拡大中!

大原日本語学院・東京日本語文化学校・別府大学が続々採用!

2011/05/20
ニュースリリース

  株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、音声認識技術を活用した日本語学習ソフト「AmiVoice® CALL Web-Japanese-を、今春より発売いたしました。販売価格は、505,000円~(税抜き)です。
  当ソフトは、学校法人大原学園大原日本語学院(所在地:東京都千代田区、校長:吉岡久博 以下、大原日本語学院)・学校法人トラベルジャーナル学園東京日本語文化学校(所在地:東京都中野区、校長:山田昇 以下、東京日本語文化学校)及び学校法人別府大学(所在地:大分県別府市、理事長:日高紘一郎 以下、別府大学)にご採用いただいております。

  昨今、文部科学省が推進する「留学生30万人計画」が動きだし、将来的には、海外からの留学生が現在の約14万人から2020年には30万人程度に増加することが見込まれます。それに伴い、外国人の日本語会話力向上意欲も強まってきています。

  アドバンスト・メディアでは、これまで、日本人の英語学習をサポートする発音評定システムを展開し、教育分野において大学を中心として260校、席数として約13,000席を超える学校への導入実績(2011年3月末現在)を持ち、高い評価を頂いておりますが、当ソフトは、これらの英語発音評定で培ったノウハウを活用し、外国人の日本語学習をサポートする目的で開発されました。
  大原日本語学院・東京日本語文化学校及び別府大学にて活用いただいているシステムは、当社音声認識技術AmiVoice®が、日本語を発話するうえでの言い間違いを判定し、その結果を表示する新しいアプローチの日本語学習ソフトです。学習者の発話結果が表示されるなど、視覚的に学習をサポートするため、発音を効果的に学べます。また、聞き分けクイズなど、ゲーム的な要素も組み込み、学習者のモチベーションを維持できるような工夫も施しているため、継続的な学習が可能になります。

AmiVoice® CALL Web-Japanese-の機能】

1.苦手な発音が視覚的に指摘・評価される「発音チェック」
発話の波形やグラフなどの視覚情報を表示することで、学習者は視覚的に自分の弱点が把握できるため、効率的な学習を可能とします。さらに、目的に合わせた多彩なコンテンツ(練習文)を選べるので、実用日本語会話にも役立ちます。

2.日本語学習者が聞きとりにくい発音を、聞き分ける力をつける「聞き分け練習」
「留学」・「入学」のような単語の組み合わせから、再生された音声がどちらなのかを選択します。日本語学習者が苦手とする音を聞き分ける力を高めます。

3.苦手な発音を集中的に練習する「苦手発音練習」
発音チェック機能で指摘された苦手な発音を、集中的に練習できます。発音に応じた適切な図解で舌や唇の動きが説明されるので、効果的な発音学習が可能です。

4.学習の推移を統計的に把握できる「統計履歴」・「本日の成績」
過去の累積データによる学習の推移がひと目でわかる「統計履歴」や、本日の学習結果が確認できる「本日の成績」により、自分の発音学習を可視化できるので、より効果的な学習が可能です。

  アドバンスト・メディアは、今後も、他大学・その他教育機関、また日本語学習者向けに、音声認識技術AmiVoice®を活用した、語学学習者のための多様なサービスを提供し、日本語学習サービスの普及・拡販を目指し、更なる展開を図ってまいります。  
以上

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