ニュースリリース

AI音声認識で文字起こし・即時翻訳が可能なAIボイスレコーダー「Summit」に
AmiVoice® Cloud Platformの音声認識APIが採用

2020/09/10
ニュースリリース

 株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)の音声認識開発プラットフォーム「AmiVoice Cloud Platform(アミボイス クラウド プラットフォーム)」にて提供しているAmiVoice 音声認識APIが、Langogo Technology Co.,LTD.(本社:中国・深セン、代表取締役CEO:張岩(チョウ・ガン))のAIボイスレコーダー「Summit」に採用されました。

 

 「Summit」は、ボタンを押して話すだけで会議や面談、講演会等の録音・文字起こし・即時翻訳ができるAIボイスレコーダーです。世界104か国語に対応しており、言語ごとに最適なAI音声認識エンジンを用いてスピーディーかつ精度の高い認識を実現します。
 この度、日本語の音声認識として「AmiVoice Cloud Platform」にて提供しているAmiVoice 音声認識APIが採用されました。

 

 

■AIボイスレコーダー「Summit」
会話の録音だけでなく、高精度な文字起こしとスピーディーな翻訳が可能なボイスレコーダーです。録音データや音声認識結果、翻訳内容は専用のアプリケーションからいつでも再生・閲覧・編集・出力・共有する事ができます。議事録作成やインタビュー・商談の記録整理、日常会話の同時通訳等、幅広い用途にお使いいただけます。
https://www.makuake.com/project/langogo-summit/

 

 AmiVoice 音声認識API は、これまでLangogoが発売したAI音声翻訳機「Langogo」とAI音声認識文字起こしアプリ「Notta」にも搭載されています。日本語の認識精度の高さ、コストパフォーマンス、高い拡張性等を高くご評価いただきました。

 

 アドバンスト・メディアでは、AI音声認識APIを提供する開発プラットフォーム「AmiVoice Cloud Platform」を2019年12月にリリースし、音声認識のオープンプラットフォーム化を進めております。AmiVoice 音声認識APIをご利用いただく事で、従来の音声認識開発に要する時間を大幅に短縮するとともに、高い認識精度の音声認識エンジンを簡単に組み込む事が可能になります。

 今後も各社サービスベンダーと連携し、音声認識の普及・推進に努めてまいります

 

【AmiVoice 音声認識API、概要】
クライアントアプリケーションに特別なライブラリを組み込む事なく、音声認識機能を実装できる音声認識APIです。音声文字化や音声対話、音声制御、音声翻訳等、アプリケーション、Webサイト等の各種サービスにご使用いただけます。汎用エンジンに加え、領域特化型エンジン(医療、会議、業務報告)を提供しています。
https://acp.amivoice.com/main/

 以上

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