テーマ | : | 電子カルテ |
業種 | : | 医療・薬局 |
規模 | : | その他 |
サービス | : | AmiVoice Ex7 Clinic/HospitalClinet |
効果 | : | 回転率向上 ,業務効率化 |
AmiVoice Ex7 Clinic の導入で電子カルテへ完全移行できました。電子カルテの入力や、紹介状作成など日常診療はAmiVoiceなしでは不可能です。
電子カルテ、ダイナミクスを購入していましたが、キーボード入力が下手で診療しながらカルテの入力ができない状態でした。ダイナミクスの研究会(大阪例会)でAmiVoiceの紹介があり、これで電子カルテが入力できると思いすぐ購入しました。練習に少し時間を要しましたが、2008年からAmiVoiceの導入で電子カルテへ完全移行できました。
電子カルテの入力、紹介状作成など日常診療はAmiVoiceなしでは不可能です。
医学用語は勿論、漢方の薬剤名も入力ができ、単語登録も可能なので、ミスの訂正が早くできます。患者様も、はじめは戸惑っていらっしゃいましたが、今は「高原内科は音声入力」と認知されるようになりました。「期外収縮」は字のごとく期待はずれなところで、「心臓の拍動がでる」など、患者様の言葉を反復して記載しています。医学単語も画面に出るので患者様も納得されています。
マイクは旧LFH5276を使用していますが、マウスやファンクションキーがとても便利です。入力はほとんど左手一本で行っており、キーボードの使用は変換がうまくなかったときや、固有名詞の入力などに右手で使用するのみです。当院ではキーボードと併用して看護師もAmiVoiceを使用しています。
キーボード入力よりもはるかに早く入力することができます。入力と共に、患者様の回転(診察)が早くなりました。一般内科で午前中40~50人がなんとか診察できます。反面、音声入力のため、患者様ご本人の前では入力できないことがあります。初診の患者様には音声入力であることの説明が必要です。
音声認識の開始時と最後の音を認識できないことがあります。また、一部の数字が入りにくいことがありますので、新しいバージョンでは、改善されていることを期待しています。
医療法人にじの会 高原内科循環器科医院